信託報酬最安!iシェアーズTOPIX ETF(1475)の評価と概要

iシェアーズTOPIX ETF「TOPIX(東証株価指数)」に連動した動きを目指すETFになります。
設定されてからまだ数年と比較的新しく、今後の純資産の伸び次第では最有力の「TOPIX ETF」になる可能性を秘めています。

スポンサーリンク

iシェアーズTOPIX ETFの詳細

上場市場東京証券取引所
コード1475
ベンチマークTOPIX
設定日2015年10月19日
(上場は2015年10月20日)
信託報酬年0.06%(税別)
信託財産留保額無料
基準価額1,596円
純資産総額674億円
月間出来高1,076,170株
売買単位1口
最低購入単価1,596円
決算日年2回(2/9、8/9)
資産構成株式…98.01%
キャッシュ等…0.51%
管理会社ブラックロック・ジャパン株式会社

iシェアーズTOPIX ETFは信託報酬が年0.06%と、最安のコストでTOPIXに投資できることが最大の特徴でしょう。
ここまで低い保有コストで設定したのは後発のETFであるため、差別化を図らないといけなかったのでしょう。

さらに売買単位が1口とわずか1,600円前後で購入できることも魅力になりますが、あまりにも少額で投資を行うと手数料負担の割合が高くなるので、ある程度の口数で購入するか、手数料の安い証券会社で購入すると良いと思います。

組入上位銘柄

銘柄業種比率
トヨタ自動車輸送用機器3.30%
三菱UFJフィナンシャルG銀行業2.19%
日本電信電話情報・通信業1.66%
ソフトバンクグループ情報・通信業1.64%
三井住友フィナンシャルG銀行業1.39%
本田技研輸送用機器1.22%
ソニー電気機器1.20%
KDDI情報・通信業1.16%
キーエンス電気機器1.10%
みずほフィナンシャルG銀行業1.07%

組入銘柄は大手自動車メーカーを筆頭に、大手メガバンク、大手通信会社と日本のトップ企業が上位を占めております。
国内時価総額の約80%を誇る1,800銘柄以上に対して、分散された投資が行われております。

パフォーマンスは?

期間別騰落率

期間ファンドベンチマーク
1ヵ月-0.1%-0.1%
3ヵ月3.24%3.13%
6ヵ月6.47%5.3%
1年24.13%21.65%
設定来11.04%8.21%

※2017年8月末時点

年間別騰落率

期間リターンベンチマーク
2016年0.3%0.3%

ファンドの成績がベンチマークを上回っているのは、配当込みパフォーマンスであるためです。
ベンチマークの成績には配当は含まれておりません。

純資産総額の推移は?

期間純資産総額
2017年6月30日652億円
2017年3月31日613億円
2016年12月30日492億円
2016年9月30日427億円
2016年6月30日380億円

また運用実績が短く純資産は物足りないですが、順調に伸びてきております。

分配金・配当金は?

決算日分配金利回り
2017/8/915円1.67%
2017/2/912円2.11%
2016/8/920円

設定から年間3回の決算を迎えましたが、全てで分配金が出ております。
2017年9月6日時点での分配金利回りは、1.69%となっています。
競合のTOPIXファンドと比べて利回りが高く、今後の分配も注目したいですね。

競合ETF比較

ETF銘柄信託報酬出来高純資産リターン(2016年)
iシェアーズ TOPIX ETF年0.06%22,917枚679億円+0.25%
MAXIS トピックス上場投信年0.078%9,086枚7,063億円+0.18%
TOPIX連動型上場投資信託年0.11%310,656枚51,165億円+0.21%
ダイワ上場投信トピックス年0.11%30,790枚24,340億円+0.17%

冒頭で申した通り、保有コストが一番安いことがわかります。
出来高も伴ってきていますので、もう少し純資産総額が増えていけば、短期&長期のTOPIX投資に利用できそうであります。

iシェアーズTOPIX ETFの評価

iシェアーズTOPIX ETFですが設定間もないため、まだまだ出来高が未熟であることが欠点ではあります。
しかし競合ETFにおいて最安のコストで済むこと、1口単位で小額で買えることなどメリットも大きいETFと言えるでしょう。

数口単位の少額で本ETFを買い付けたい場合は、10万円未満の約定金額では手数料のかからない証券会社で取引を行っていくことをおすすめします。

おすすめな証券会社は?

東京証券取引所に上場しているので、国内のほぼ全ての証券会社で購入可能となっています。

手数料の安さを追及するなら、むさし証券で取引を行うのが良いと思います。
少額(10万円以下)で取引を行いたいなら楽天証券SBI証券松井証券、取引ツールの使いやすさを重視するならGMOクリック証券を利用するのが最適でしょう。

スポンサーリンク

シェアする