日本株と米国株に1,000円から取引可能!PayPay証券(旧One Tap BUY)の評判と口コミを徹底解説!

PayPay証券(旧One Tap BUY)はスマートフォン専用という珍しい証券会社になります。

たった1,000円米国株日本株国内ETFに投資することができます。
本ページではPayPay証券(旧One Tap BUY)について詳しくお伝えしていきます。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の詳細情報

項目 詳細
投資対象 米国株式、日本株式、国内株ETF
最低投資金額 1,000円から
全銘柄数 米国株式137銘柄、日本株式:155銘柄
国内ETF:3銘柄
取引手数料 日本株式・国内ETF:0.5%
米国株式:0.5%(米国の本市場開場時間帯)、0.7%(その他の時間帯)

※売買価格に含む
為替手数料 米国株式:1ドルあたり0.35円
取引時間 米国株式:いつでも
日本株式、いつでも
口座開設・維持費 無料
運用会社 PayPay証券株式会社

PayPay証券(旧One Tap BUY)とはスマートフォンアプリを使用して、日本株はもちろん、国内株ETF米国株に投資できるサービスのことです。

サービス開始から1年半で累計アプリダウンロード60万件、口座開設数7万件を達成しています。

利用ユーザー層は20~30代の若いユーザーが中心で、全体の7割以上の方が投資初心者となっています。
株をこれから始めたい方に、おすすめの投資サービスとなっていることがわかります。

スマホ専用証券会社ですが、パソコンでも取引が可能です。

上記画像(サイトTOPページ)の右上にある、「PC版取引サイト」からログインが行えます。

株などの購入は一般的な株単位ではなく、金額単位で行います。
PayPay証券(旧One Tap BUY)があらかじめ買付している株を、指定した金額により分割されて購入できるのです。

取引可能時間は日本株・米国株式どちらも、開場中はもちろん、市場が開いていない時にでも取引が行えるようになっています。

どちらも約定は開場している時のみですが、注文は開場時間外でも行えるようになっています。
特に日本株市場の開場時間は仕事中の方が多く、夕方夜間や通勤・通学時間でも取引したいとの要望に応えた形となります。

株やETFの購入は金額指定で可能とお伝えしましたが、売却の際も金額指定で売ることが出きます。
一度に全額売却しなくても、細かい金額指定で少しずつ利確することも可能です。

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スマホ証券【One Tap BUY】

PayPay証券(旧One Tap BUY)の特徴・メリット

選び抜かれた取扱銘柄

取引対象となる銘柄は、どれも厳選された優良銘柄となります。
2017年7月末から日本株式も取引できるようになりました。

下記の表が取引できる銘柄の一覧となります。

日本株式

銘柄名 業種・事業内容
トヨタ自動車 輸送用機器・自動車製造
ファーストリテイリング 小売業
衣料品製造販売
任天堂 その他製品・ゲーム機・ゲームソフト製造販売
みずほフィナンシャルグループ 銀行業
楽天 サービス業
ECサイト運営
ヤフー 情報・通信業
Web検索・ポータルサイト運営
リクルートホールディングス サービス業
情報提供サービス・情報誌発行
パナソニック 電気機器
家電製造
積水ハウス 建設業
住宅製造販売
明治ホールディングス 食料品・食品製造
キリンホールディングス 食料品・酒類製造
セブン&アイ・ホールディングス 小売業・コンビニエンスストア&商業施設運営
オリエンタルランド サービス業・テーマパーク運営
花王 化学・ヘルスケア商品製造
武田薬品工業 医薬品・医薬品製造
資生堂 化学・化粧品製造
ブリヂストン ゴム製品・自動車タイヤ製造
TOTO ガラス・土石製品・住宅設備機器製造
パナソニック 電気機器・家電製造
ソニー 電気機器・家電製造
キーエンス 電気機器・精密機器製造
ファナック 電気機器・産業用ロボット製造
村田製作所 電気機器・精密機器製造
日産自動車 輸送用機器・自動車製造
本田技研工業 輸送用機器・自動車・オートバイ製造
良品計画 小売業・生活必需品製造販売
キヤノン 電気機器・カメラ・光学機器製造
ユニ・チャーム 化学・衛生用品製造
ヤマトホールディングス 陸運業・運送業
セコム サービス業・警備
ソフトバンクグループ 通信事業者
東京エレクトロン 半導体製造
ローム 半導体素子
日本電産 電子部品
サイバーエージェント 広告代理店
信越化学工業 特殊化学品

国内株ETF

銘柄名 ベンチマーク
日経225連動型上場投資信託(1321) TOPIX
日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570) 日経平均レバレッジ・インデックス
日経平均インバース・インデックス連動型上場投信(1571) 日経平均インバース・インデックス

米国株式

銘柄名 業種・事業内容
アマゾンドットコム オンライン販売会社
アップル PCメーカー
アルファベット(Google) サーチエンジン・プロバイダー
ボーイング 航空機
コカコーラ 清涼飲料
コストコ 会員制倉庫型店舗
ウォルトディズニーカンパニー エンターテインメント
フェイスブック ソーシャルネットワーク・webサイト運営
ギャップ 衣料小売専門
GE 技術・メディア・金融サービス
ゼネラル・モーターズ 自動車
マクドナルド ファーストフード
エイチピー・インク コンピューター
マイクロソフト ソフトウエア
ナイキ スポーツ用品
IBM ビジネス用途のコンピュータ関連製品およびサービス
ツイッター ミニブログサービス
インテル 半導体
コーチ 総合ファッション
P&G 家庭用化学品
スターバックスコーポレーション 自社ブランドコーヒーの小売販売
クラフトフーズ 飲食料品会社
エクソンモービル 石油化学
キャタピラー 重機
シスコシステムズ データネットワーク製品
ファイザー 医薬品会社
タイムワーナー メディア・エンターテインメント
ビザ 国際決済サービス
ゼロックス オフィス機器
テスラ 高性能電気自動車及び関連部品の設計・製造・販売
アドビシステムズ アプリケーション・ソフトウェア
ブッキング・ホールディングス インターネットベース・サービス
セールスフォース・ドットコム アプリケーション・ソフトウェア
ゴールドマン・サックス 機関投資家向け証券仲介
ネットフリックス インターネットメディア
エヌビディア 半導体素子
ペイパル・ホールディングス 消費者金融
スクエア 消費者金融

米国株ETF

銘柄名 ベンチマーク
SPDR S&P 500 ETF(SPY) S&P 500 指数
DIREXION S&P500 3X(SPXL) S&P 500 指数(プラス3倍の値動き)
DIREXION S&P500 -3X(SPXS) S&P 500 指数(マイナス3倍の値動き)

銘柄が厳選されて絞り込まれていますので、銘柄選びに時間をかけることなく株投資を行うことができます。

特に初心者の方は、たくさんある銘柄の中からどれに投資すればいいか悩むことも多いです。
そのハードルを取り除いたことで、初めての方でも迷うことなく投資先を選択できるでしょう。

2017年11月22日より電気自動車メーカー「テスラ」が新銘柄として登場しました。
そして2017年12月には米国ETFが取引可能となり、世界最大規模ETFである「SPDR S&P 500 ETF」にも投資できます。

「SPDR S&P 500 ETF」を買うことで米国株式全体に投資できますので、個別の銘柄を選ぶのが難しいという方におすすめです。
【追記】現在はさらに多くの銘柄を取引できるようになっており、高配当銘柄の「KDDI」や「日本たばこ産業」が追加されています。

1,000円という小額から取引が行える

PayPay証券(旧One Tap BUY)では、1,000円から国内株とETF、アメリカ優良企業に投資が行えるようになっています。
まとまった資金をお持ちでない方も、手軽に株取引を行えることがメリットになります。

通常、一般の証券会社で上記銘柄を買付するとなると、例えばファーストリテイリングでは300万円以上の資金が必要となります。
ETFでも数万円は必要となるので、たった1,000円から株とETF取引が可能なことは、少額投資をしたい方には最適な仕組みとなっています。

取引コストが安い

PayPay証券(旧One Tap BUY)で株などを取引するには、一般の証券会社と同じように手数料を支払う必要があります。

米国株を取引する場合、為替コストが0.35%(1,000円あたり3.5円)、取引コストは開場時間帯では0.5%(1,000円あたり5円)と一般的な証券会社と比べて安く抑えられています。

他のネット証券会社も手数料が低く抑えられていますが、最低手数料が設定されていますので少額での取引では割高になってしまいます
※例えばSBI証券、マネックス証券では5.4ドル。

その点、PayPay証券(旧One Tap BUY)では最低手数料が設定されておりませんので、1,000円で米国株取引する際に掛かる手数料が、たった8.5円と非常に安くなっております。

日本株式でも取引コスト0.5%(1,000円あたり5円)で、SBI証券(最低手数料54円)・マネックス証券(最低手数料52円)を大幅に下回る低コストで取引できます。

これらのことから少額で取引する際には圧倒的な低コストを実現しており、現在のところ他を寄せ付けないコスト面の魅力があります。

配当や優待がもらえる

ワンタップバイで投資した銘柄が配当や優待を行っている場合、権利月に受け取ることができます。
少ない株数だと優待をもらえるところは少ないですが、配当は1株でも保有していればもらえます。

高配当で有名な「ゼネラルモーターズ」や「IBM」、日本株だと「日産自動車」や「キャノン」、「日本たばこ産業」が配当狙いでおすすめです。

1株からIPO(新規公開株)に参加できる

PayPay証券(旧One Tap BUY)では、IPOと呼ばれる新規公開株に参加することができます。
上場前の企業の株を購入することができ、上場時の株価(初値)が購入価格を上回ることが多くなっています。

そのため人気となっており、抽選で当たった方しか購入権利がありません。
当たれば高い確率で利益が出ることから、ローリスクの投資として確立されている状況です。

そのIPOをワンタップバイでは1株から申し込むことが可能です。
1株ではリターンは限られますが、その分リスクもさらに下がるので、気軽に参加できることがメリットになります。


たった3タップで取引可能

PayPay証券(旧One Tap BUY)はスマホで操作を行うことをメインとした証券会社であり、注文方法も最短3タップで可能と、手軽に行えるようになっています。

注文方法は、「銘柄選択」⇒「決済(入金)方法の選択、購入金額指定」⇒「申込ボタンの選択」で可能です。

株取引が初めての方でも、迷うことなく簡単に行えることがメリットと言えるでしょう。

24時間注文可能(日本株含む)

通常の株やETFを取引する場合、市場が開いているときしか注文できませんが、PayPay証券(旧One Tap BUY)では、24時間いつでも株取引の注文が可能となっています。

株式市場が開いている時間(日本時間の23:30~翌6:00)に、わざわざ起きて取引する必要がありません。
また相対取引と言って、PayPay証券(旧One Tap BUY)と直接株のやりとりをおこなう取引方法ですので、即座に注文が成立されます。

※日本株と国内ETFに関しては、東京証券取引所が開いている日の9時から14時59分までです。
休憩時間となっている11時30分~12時30分の間でも、PayPay証券(旧One Tap BUY)では取引可能です。
⇒2018年4月2日から日本株取引においても時間外での予約注文が可能となりました!

他の証券会社で、ワンタップバイのような「単元未満株」を買い付ける場合は、通常1日に2回しか取引できません。
ワンタップバイでは時間に関わらずいつでも取引できるので、利便性が高いと言えるでしょう。

積立も行える

PayPay証券(旧One Tap BUY)には、つみたてロボ貯蓄(積み株)と呼ばれる株積立ができるアプリが用意されています。

積立は1,000円からはじめられ、選択した銘柄の自動積立が行えます。
積立頻度は「毎週」、「毎月」、「毎年」の中から選ぶことができ、ご自身に合った積立スケジュールで投資することが可能です。

また24時間いつでも積立の停止や、保有株の売却が行えます。
積立をやめたくなったらいつでもストップできますので、気軽に積立投資がはじめられます。

積立資金はPayPay証券(旧One Tap BUY)口座からの引き落とし、もしくはおいたまま買付でサービスの連携をさせれば、各種銀行口座から自動で引落しを行ってくれます。

「おいたまま買付」というサービスを利用することで、連携した各種銀行口座から自動引き落としがされるようになります。

対応金融機関 送金手数料
みずほ銀行 108円(税込)
三井住友銀行 108円(税込)
三菱UFJ銀行 108円(税込)
ゆうちょ銀行 108円(税込)
南都銀行 108円(税込)
ソフトバンクカード 150円(税込)
ドコモ口座 150円(税込)

注意点は、「おいたまま買付」サービスで積立を行う場合、全部で10,000円以上の積立金額にならないと積立が行えない点になります。
積立は複数の銘柄で行えますので、銘柄Aは1,000円、銘柄Bは2,000円…など、トータルで1万円以上にすれば問題ないでしょう。

毎回銘柄を選択して購入するのが面倒という方には、最適な積立サービスとなっています。
一度に2万円以上の送金で、送金手数料が無料となります。

また積立以外の通常の株購入でも利用できますので、対応している口座があって入金が煩わしい方は活用してみましょう。
※ドコモ口座では、通常の日本株購入には利用できませんので注意が必要です。

積立シミュレーション

上記は「ニトリ」で有名なニトリホールディングスの株を毎月1万円ずつ積立てた場合のシミュレーションです。

10年間で120万円の積立金額が、460万円まで評価額が上昇しております。

レバレッジ取引が可能

「OneTapBUY10倍CFD」と呼ばれる、レバレッジ取引が提供開始されています。
レバレッジ取引とは、少ないお金で大きなお金を動かすことができる取引のことです。

OneTapBUY10倍CFDでは1万円から取引可能で、取引資金10倍の取引が可能です。
つまり1万円で10万円分の投資ができるということです。

ただ個別の銘柄には投資できず、用意されている2つの銘柄を売買できます。

銘柄 詳細
日本225 日経225先物の市場価格に連動
米国500 E-miniS&P500の市場価格に連動

現在は「日経平均株価」に連動する銘柄と、「S&P500」(アメリカを代表する500銘柄)に連動する銘柄に投資可能です。

どちらも他の会社で取引可能ですが、投資するにはまとまったお金が必要です。
その点OneTapBUY10倍CFDでは、1万円からと少額で取引できることがメリットになります。

取引手数料は無料です。
買いだけでなく売りからも取引できるので、下落局面でも利益を出すことが可能になります。

少額資金で大きなリターンを狙えることが魅力ですが、その分大きな損失をしてしまうリスクもあるので、投資が初めての方にはおすすめできません。
まずは通常のワンタップバイで取引を積んでから、チャレンジすることを推奨します。


年齢に関係なく開設できる

PayPay証券(旧One Tap BUY)には、口座開設が行える年齢制限がありません。
0歳の赤ちゃんでも親権者の同意があれば開設可能です。

イメージキャラクターに有名な子役の方が起用され、未成年の方でも気軽に株取引ができることをアピールしております。

もちろんリスクもありますが、少額資金で行えることが魅力ですので、お試し感覚で株知識の習得に利用するのも良いかもしれませんね。

ソフトバンクカードでも購入可能

2018年4月24日よりプリペイドカードの「ソフトバンクカード」でも、ワンタップバイでの株取引が可能となりました。
プリペイドカードを使用して株の購入が行えるサービスは業界初となります。

事前にプリペイドカードにチャージされている残高(現金バリューが対象)で株の購入が行えます。
もちろん24時間365日注文可能です。

また出金の際も「ソフトバンクカード」に直接にチャージする形で出金されて、そのままお買い物など通常のプリペイドカードとして利用できます。
株取引とショッピングをワンストップで利用することができ、活用の仕方によっては利便性の高いサービスとなります。

購入手数料は一律150円(税込)となっており、2019年12月までは手数料無料キャンペーン中です。
また出金手数料は無料となっています。

特定口座に対応

PayPay証券(旧One Tap BUY)で選べる口座の種類は、特定口座(源泉徴収あり)のみとなっています。

そのためユーザー自身で確定申告を行う必要がなく、PayPay証券(旧One Tap BUY)が代わりに納税を行ってくれます。

他のロボアドバイザーはまだ特定口座に対応していないものが多く、少々面倒である納税手続きを行ってくれることが、ワンタップバイで運用するメリットになります。

マンガで投資の勉強ができる

PayPay証券(旧One Tap BUY)を利用しているユーザーの7割は初心者ということもあり、投資を題材とした漫画を読むことが可能です。

ワンタップバイのサービスについても、わかりやすく解説している漫画がありますので、勉強ついでに一度読んでおくことをおすすめします。

信託保全によって資産が守られている

PayPay証券(旧One Tap BUY)に入金した資金は、みずほ信託銀行によって保管・管理が行われております。
One Tap BUYやみずほ信託銀行が破産したなど、万が一のことが起きたとしても、投資家の資金は守られることになります。

また「投資者保護基金」により、上記の信託等が実際には行われていなかった場合でも、1,000万円までは保護されます。

PayPay証券(旧One Tap BUY)はこれらの公的保護により、安全性は高いと言えます。
出資企業もソフトバンクをはじめ、みずほフィナンシャルグループや三井生命グループなどの大企業となっており、資金面でも十分な優位性があるでしょう。

PayPay証券(旧One Tap BUY)のデメリット

入金・出金は有料

PayPay証券(旧One Tap BUY)への入金ですが、現在のところ手数料無料のクイック入金がありませんので、ご自身で銀行から入金する必要があります。
その為、金融機関で決められている他行宛て振込手数料がかかってしまいます。

出金する際も、3万円未満の場合みずほ銀行口座への出金は108円、その他の金融機関への出金は270円の手数料がかかります。
出金が3万円以上の場合、みずほ銀行口座への出金手数料は216円、その他の金融機関への出金手数料は378円となっています。

他のネット証券会社ではクイック入金が当たり前になってきていますので、入出金においては少々デメリットがあると言えます。

ただ入金に関しては、他行宛て振込手数料が無料のネットバンク等から行えば入金コストを省くことが可能です。

銘柄数が限定されている

取り扱っている銘柄はどれも厳選された優良銘柄ではございますが、日本株式&米国株式共に30銘柄、国内株ETF3銘柄のみと、取引を行う選択肢が限られてしまいます。

銘柄が絞られている理由は、対象銘柄を自社で一度購入して再販している仕組みの為、銘柄が多すぎると下落による損失リスクも高まります。
下落によるリスクを最小限に抑えるため、優良企業の銘柄に絞られているのです。

そしてこれらの銘柄以外にも投資を行いたい場合は、ほかのネット証券会社を利用する必要があります。

購入金額によってはコストが高くつく

メリットでお伝えした低コストが魅力のPayPay証券(旧One Tap BUY)でありますが、まとまった金額で購入する際は、逆に手数料が高く付いてしまう場合があります。

というのも、PayPay証券(旧One Tap BUY)で米国株式を取引する際に発生するコストが0.85%(取引コスト+為替コスト)なのに対して、SBI証券・マネックス証券は0.736%となっています。

PayPay証券(旧One Tap BUY)では、最低手数料が設定されていないため安く抑えることが可能でしたが、まとまった金額で購入する場合は他のネット証券で購入した方が、全体の取引コストを安くすることが可能です。

証券会社名 詳細
SBI証券 1注文で75,000円以上の売買の場合お得。
IPOの取り扱いが多いことや投資商品が多いことがメリット。
マネックス証券 1注文で75,000円以上の売買の場合お得。
海外ETFが豊富なことや対象米国ETFが手数料無料で取引可能。

株式の移管は不可能

保有している株式を、他社に移すことを「株式移管」と言います。
手数料の安い証券会社などに株主移管することによって、コストを抑えたり管理が楽になるなどのメリットがあります。

PayPay証券(旧One Tap BUY)では、相対取引(市場を通さずに、当事者間で交渉して売買内容を決定する取引)のため、株主移管を行うことができません。

万が一PayPay証券(旧One Tap BUY)が破産した場合、移管が行えないため損失が発生する可能性があります。
ただ1,000万円までは「投資者保護基金」で保護を受けることができるので、大きな資金で運用していないかぎり、問題ないと言えるでしょう。

出金手数料がかかる

PayPay証券(旧One Tap BUY)では、口座から出金する際に手数料が掛かってしまいます。

出金額 手数料
3万円未満 みずほ銀行口座の場合、1回につき108円
他行口座の場合、1回につき270円
3万円以上 みずほ銀行口座の場合、1回につき216円
他行口座の場合、1回につき378円

得られた利益が少ない場合、手数料の負担が大きくなってしまうことがデメリッになります
みずほ銀行であれば、若干ですが手数料を抑えることができるので活用しましょう。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の口コミは?

通常の株を買うより安い金額で買える点が評価されています。
初心者の方が手軽に始めやすい環境も、メリットとして挙げられています。

PayPay証券(旧One Tap BUY)の評価まとめ

  • 日本・米国の優良銘柄に投資できる
  • 1,000円から購入できる
  • 積立もできる
  • 最短3タップで取引可能
  • 少額取引の場合は圧倒的な低コスト
  • 株取引の経験を積むのにおすすめ

PayPay証券(旧One Tap BUY)の評価ですが、わずか1,000円で国内・米国の一流企業に投資できることが魅力となります。
また少額での取引の際は非常に安い手数料となりますので、少額投資には重宝したいサービスになります。

注文が3タップで完結と簡単に行える点や、不明点があればライン(LINE)などで質問できることも、初心者の方には利用しやすいサービスだと思います。
漫画コンテンツが利用できることや、銘柄情報が充実していることもありがたいですね。

まさに通常株のミニ版である「ミニ株」と言える存在であり、株の入門としても利用価値の高いサービスと言えるでしょう。

初期投資額が少ないことから株を含めた投資デビューに最適で、シミュレーション取引では得ることのできない経験を積むことができるでしょう。

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スマホ証券【One Tap BUY】