フリーETFとは、auカブコム証券内での取引なら売買手数料が無料となるETFのことです。
無料で取引できますので、ETF取引に是非活用していきたいサービスとなります。
フリーETFの詳細・メリット
ETF名 | 信託報酬(税抜) | 概要 |
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MAXIS 日経225上場投信 | 年0.17% | 日経平均株価(日経225)との連動を目的とするETF |
iシェアーズTOPIX ETF | 年0.06% | 信託報酬最安。少額から買えるTOPIXファンド。 |
MAXIS トピックス上場投信 | 年0.078% | 東証株価指数(TOPIX)に連動する投資成果を目的とするETF |
ABF汎アジア債券インデックス・ファンド | 年0.18% | 「Markit iBoxx ABF汎アジア指数」を対象指数とし、連動を目指すETF |
MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 | 年0.25% | 円換算したMSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)との連動を目指すETF |
SPDR® S&P500® ETF | 年0.0945% | S&P500指数を対象指数とし、連動を目指すETF |
MAXIS JPX日経インデックス400上場投信 | 年0.078% | JPX日経インデックス400との連動を目的とするETF |
MAXIS Jリート上場投信 | 年0.25% | 対象指数(東証REIT指数)の値動きに連動する投資成果を目指すETF |
MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信 | 年0.5% | 「JPX日経中小型株指数」を対象指数とし、連動を目指すETF |
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50 | 年0.28% | 予想配当利回りの高い50銘柄で構成されている高配当ETF. |
iシェアーズ米国リートETF | 年0.20% | 最安の米国REITファンド。 |
上記のほかにも多くのETFが対象となります。
東証一部全体に投資できるTOPIX連動型のMAXIS トピックス上場投信と、世界の株式に投資できるMAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信があるのが嬉しいですね。
2017年に新たに「MAXIS JPX日経中小型株指数上場投信」が追加されるなど、今後も
続々と対象銘柄が増える可能性もありますので注目しましょう。
なんとネットだけでなく電話での注文も手数料無料となります。
さらに現物取引だけでなく信用取引も対象となるのも魅力的ですね。
ETFのデメリットである、売買手数料が掛かることを無しにした商品となっていますので、ETF投資を行う上でも欠かせないものとなるでしょう。
今日は体調不良で後場から横になっていたけど、1557 SPDR S&P500 ETFの指値注文を入れておけば良かったよ、トホホ😅
1557はauカブコム証券ではフリーETFなので一日にいくら売買しようが手数料は無料というのがありがたい。— ストーンヘッド鈴木@ (@stoneheadsuzuki) 2017年9月8日
指値・成行注文および自動売買も可能
フリーETFも通常のETFとして取引を行えますので、株と同じように指値注文&成行注文が可能です。
またauカブコム証券が得意としている「自動売買」での取引も行えます!
「逆指値注文」、「W指値®注文」、「±指値®注文」など多くの自動売買に関する特許を取得しており、主要ネット証券ではNO.1の数を誇る自動売買注文を利用できるのは嬉しいですね。
この「自動売買」を利用する際に掛かる手数料は無料ですので、通常の株取引で掛かる手数料のみで取引が行えるようになっています。
kabucom API + フリーETFの組み合わせが究極。手数料無料で自動売買とか儲かる気しかしない。
— Kat (@kat2014new) 2015年6月25日
フリーETFはなぜ無料で取引できる?
フリーETF対象の銘柄はすべてETFですので、販売会社であるauカブコム証券には、信託報酬などの運用手数料は入りません。
ではなぜ無料で取引可能なのでしょうか?
それは対象ETFの運用会社をみれば一目瞭然です。
ほとんどの対象ETFが「三菱UFJ国際投信」で運用されています。
「三菱UFJ国際投信」はauカブコム証券と同じMUFGグループの一員ですので、グループ会社運用ETFの、宣伝・販売促進をしているということですね。
事実その結果としてMAXIS トピックス上場投信などのETFは、大きく出来高・純資産ともに伸びておりますし、良い効果を生み出しています。
これらとは別に、auカブコム証券のフリーETFで投機的な短期売買も少々やります。比較的出来高のある1346(日経平均連動型ETF)などを手がけて、今日はわずかながら利益を確定できました。トータルで見るとほとんど儲かっていませんが、長い人生にはスパイスが必要なのですよ、きっと。
— winter (@wint_er) 2015年5月18日
フリーETFの口コミ
カブコムで貯まった配当金を引き出してトラリピに…と思ったけど、出金手数料かかるので断念
フリーETFの iシェアーズS&P500 (1655) を地道に買っていくことにしました。
少額で買えるので配当金を有効活用可能♀️
— ニク欲しがりません億までは (@niku_29niku_29) August 18, 2020
先週久しぶりに投資してみたが、下手くそだったなぁ。個別の銘柄よりもETF買った方が手っ取り早いかな。カブコムならフリーETFあるし、TOPIXとかVIある程度持っといた上で個別を物色してみるか。
— B-BOY k-one (@BBOYkone) 2019年7月20日
今更ながら、カブドットコムのフリーETFが気になった
VTI,VOOとかはなく信託報酬はやや高めだけど、自分みたいにちょこちょこリバランスする場合は売買手数料が馬鹿にならないのでこっちのが得だな
— ky (@sumiter98) 2019年3月14日
1557のs&pを3口買いました。中間選挙がどっちにせよ、①10月に調整がなされたので民主勝っても下げは限定的②年末商戦で上がるだろう③下がっても長期で見れば多分右肩上がり。
という考えです。
楽天も1655のフリーETFありますが、前からもってて馴染み&信報安いのでカブドットコムのフリーETF で。— パーサモウニアス (@parsimonious_16) 2018年11月6日
最近ようやく知ったレベルでアレなんですが、現物のデイトレするならカブコムのフリーETFで225やったほうがいいっすね。いくらでも手数料無料なんで、FXやってるかの如く取引が可能。
— Fractal (@f_r_a_c_t_a_l) 2018年10月12日
この間MAXISのETF買って思い出したんだけど、今の自分の投資スタイルなら日本株についてはauカブコム証券でフリーETF買ったほうがトクな気がするなー
今保有のが助かったら(笑)考えてみよっと#インデックス投資— エルミン (@elmine789) 2018年4月8日
フリーETFのまとめ
手数料を気にすることなく取引を行えますので、手動のETF積立にも利用することができますね。
皆さんもスポット買いでの利用や、長期の積立投資としてフリーETFでの運用を検討してみてはいかがでしょうか。