SBI証券のETF詳細と購入するメリットを解説!

SBI証券はETFにおいての取引手数料が安く、特に海外ETF手数料では最安水準の価格帯となっています。
ETF投資には欠かすことのできない会社となるでしょう。

個人投資家に大人気の証券会社でもあり、ネット証券では国内トップの口座開設数を誇ります。
顧客満足度ランキングでも1位の常連で、個人投資家から高い評価を受けていることがわかります。

SBI証券の国内取引手数料

■現物取引手数料

■信用取引手数料

現物・信用手数料共に割安な手数料体系となっており、低コストで取引を行いたい方には最適な証券会社になるでしょう。

特にアクティブプランは業界でも最低水準のレベルとなりますので、短期取引を中心としたトレードをするならSBI証券で行うことをおすすめします。

【追記】
アクティブプランですが、20年10月もって約定合計額100万円以下の手数料が無料になりました!
1日に100万円までの取引はタダで行えますので、手数料を気にすることなく取引が行えるようになります。

米国株式における最低取引手数料が無料に!

2019/7/22(月)現地約定分より、米国株式・ETFの最低取引手数料無料になります。
従来は5ドルの手数料が掛かっていましたが、約定代金の0.45%未満の手数料となる場合0円となります。

今まで割高のコストで米国株投資に躊躇していた方も、この機会にははじめてみることをおすすめします。

カストックで米国株の貸株も可能

ネット証券では唯一、米国株貸株サービスの「カストック」が利用できます。
貸株サービスとは保有している米国株式・ETFを証券会社に貸し出すことで、金利を受け取ることができるサービスです。

1,000以上の銘柄に対応しており、もらえる金利は0.01%~数%程度となっています。
国内の貸株サービスと比べれば低いですが、長期保有する予定がある場合は利用の検討をしてみましょう。

海外ETFも豊富

SBI証券は海外ETFも取り扱っており、全321もの海外のETFを売買することが可能となっています。

国別 本数
米国 285
中国 29
韓国 2
シンガポール 5

海外取引手数料

中国ETFでは20万円~90万円の約定金額で最安の手数料となっています。
その他の約定金額の場合でも安いコストで投資できますので、中国ETFではバランスの取れた手数料体系と言えますね。

米国ETFの定期買付サービスがスタート!

2018年3月から「米国ETF定期買付サービス」がはじまっています。
本サービスを利用することで、毎月好きな日に自動で米国ETFを購入してくれます。

通常のETFでは行えなかった「自動積立」が実現できますので、米国ETFを活用したほったらかし投資に利用できることでしょう。
またNISA口座で購入すれば買付手数料が無料ですので、手数料コストを抑えることが可能です。

対象米国ETFが買付手数料無料

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)バンガード・S&P500ETF(VOO)など対象米国ETF(10銘柄)が、買付手数料無料で取引可能です。

買付時のコストを気にせずトレードできることが嬉しいですね。

優れたトレードツールを提供

SBI証券では「HYPER SBI2」という高機能トレードツールを提供しています。
口座を持っていれば、誰でも無料で利用可能です。

「HYPER SBI2」の機能は、「スピード注文機能」、指定した株価を知らせてくれる「アラート機能」、豊富な「チャート分析」など、どれも投資家に嬉しい機能が盛りだくさんとなっています。

またスマートフォンアプリも用意されていて、スピーディーに発注可能となっています。
外出先にて取引チャンスが訪れた時でも、スマホアプリを使用して最速で注文が可能になりますね。

SBI証券の評価まとめ

国内・海外ETFどちらも最安水準での手数料を提供しており、ETF投資には外すことができないでしょう。
ETF以外でも充実した商品ラインナップ、サポート体制、企業の信頼性がありますので、老若男女誰でもおすすめできる証券会社です。

▼口座開設はこちら▼
SBI証券