サクソバンク証券は、デンマークサクソグループが運営しているネット証券会社です。
最安の手数料が魅力
■海外株式手数料(現物取引)
米国現物株式
取引所 | 手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 |
---|---|---|---|
ニューヨーク証券取引所 (NYSE, NYSE Arca) |
0.20% | 5米ドル | 15米ドル |
ナスダック (NASDAQ) |
0.20% | 5米ドル | 15米ドル |
アメリカン証券取引所 (AMEX) |
0.20% | 5米ドル | 15米ドル |
中国現物株式
取引所 | 手数料 | 最低手数料 |
---|---|---|
上海証券取引所 深セン証券取引所 |
0.20% | 40人民元 |
香港証券取引所 | 0.20% | 40香港ドル |
欧州現物株式
取引所 | 手数料 | 最低手数料 |
---|---|---|
ドイツ証券取引所 | 0.10% | 12ユーロ |
ロンドン証券取引所 | 0.10% | 8ポンド |
ユーロネクスト・パリ | 0.10% | 12ユーロ |
サクソバンク証券の米国株式手数料は他社の半分の安さと、圧倒的な低コストを実現しています。
競合ネット証券は0.45%で横並びですが、それを半分以上も下回る0.2%で取引できることが魅力です。
また上限手数料も15米ドルと、他社の20米ドルより安いです。
米国株式において手数料コストを抑えたい方は、サクソバンク証券で取引することをおすすめします。
こちらこそよろしくお願いします🙌エクレアさんとお呼びしたらいいんでしょうか笑 ARKK購入してらっしゃるんですね!手数料とか考えても魅力的ですよね〜 自分もサクソバンクひらこうかなと思ってるところです😁
— 成木@コツコツ積立 (@QKIkJ9UQApQ82pR) October 16, 2020
取り扱い銘柄は業界最多
サクソバンク証券で扱っている米国銘柄は、ETFも含めると6,000銘柄以上もあります。
これは豊富に取り扱っているマネックス証券(約3,000銘柄)の2倍の数となります。
SBI証券と楽天証券は1,000銘柄程度ですので、幅広い米国株に投資したい場合は最有力の会社と言えます。
また中国株は約2,000銘柄・欧州株は約3,700銘柄と、こちらも多くの銘柄を取り扱っています。
アメリカ株式を含めた海外株式を取引する際は、メリットの大きい証券会社となるでしょう。
サクソバンク証券に口座開設した
マニアックな海外銘柄が買える!— ぶれいびー@🇺🇸🇯🇵株 仮想通貨 婚活 (@kyashida1984) 2019年8月18日
TQQQって銘柄があるのですね。SPXLよりもハイテク分野に偏ってる分、さらに乱高下が激しそうな・・・。
しかしサクソバンクでしか買えないとは。口座だけでも作っておこうかな。
— みどりねこ@共働き育児投資家 (@kurukurukurage3) 2019年8月10日
空売りも可能
サクソバンク証券では個別株式CFDを扱っており、「売り」からも入ることが可能です。
市況悪化で下落相場となった時でも、空売りによって利益を狙うことができます。
米国株のCFD取引が可能なところは限られており、現物とどちらも扱っている所はサクソバンク証券だけです。
大手ネット証券のSBI証券や楽天証券では取り扱いがないので、現物&レバレッジ取引ともに利用したい方には利便性の高い会社となっています。
また最大5倍のレバレッジ取引(少額で大きな額の取引ができる)が可能です。
レバレッジを利用する分リスクも高いので、初心者の方はまずは現物取引に慣れてから行うことをおすすめします。
サクソバンク証券売りから入れるのはいいなぁ…普通に機能も使いやすいし銘柄が圧倒的♥
個人情報流出や特定口座未対応とか最低手数料とか色々差っ引いても混乱市場に力強いパフォーマンス出しそうルイヴィトン買いたかったけどSBIになくて契機逃した人←
※画面はデモ口座です pic.twitter.com/hoTssBfC3C
— ゆめの投資部屋 (@yumetweetroom) September 23, 2020
サクソバンクはひとつのプラットフォームで株式、CFD、オプション、FXなんかが取引できるのがいいな。しかもMacに対応してる。マネックスのような違法建築感がない。統合されておる。
— うでパスタ (@UDPasta) 2019年4月15日
DRIP(配当再投資制度)に対応
サクソバンク証券はDRIPに対応しており、受け取った配当を自動で再投資することが可能です。
ただ条件があり、1株価格以上の配当額である場合、再投資が可能ということです。
1株分に満たない配当金は、通常通り現金にて支払われます。
例として1株30ドルの銘柄の場合で受領配当金が40ドルだった際は、1株分(30ドル)は再投資、残りの10ドルはキャッシュで支払われます。
現状米国株の配当再投資は、サクソバンク証券だけのサービスとなっています。
サクソバンクで法人口座を開設しました。
サクソを選んだ理由はこれです
↓
・米国株の銘柄数が6000以上
・手数料が業界最安水準
・DRIP(配当金の自動再投資)が使える
・近いうちに米国株オプション取引ができるようになる(これが一番の理由)#サクソバンク#米国株#米国ETF#株式投資 pic.twitter.com/Wcpltmdx1Q— けんた😷心ときめく投資をしたい人 (@kchan595c) 2020年4月16日
弊ブログにお越し下さりありがとうございますー✨
現状わたしが把握する限り、国内証券ではサクソバンクだけがDRIPやってますね。今夏からサクソでは特定口座の源泉なしが対応されるそうなので、私は一部高配当株を移管する予定です〜😚
— ザリガニ@米国株と資産運用 (@ZariganiMoney) 2019年6月16日
特定口座に対応していない
サクソバンク証券のデメリットとして、特定口座に対応していないことが挙げられます。
一般口座しか扱っていないため、投資家自身が税計算して確定申告を行う必要があります。
普段から申告している方は問題ないですが、慣れていない人にとっては不便に感じることでしょう。
サクソバンク証券が特定口座に対応したら、VNQを買いたい。バンガードの米国REITインデックスETFなのに、日系の証券会社で全然販売していないのが謎。
— 流水亭 (@ryuusuiuei) 2020年2月3日
複利で増やしたいのでDRIP(配当金自動再投資)が使えるサクソバンク証券に惹かれるけど、特定口座に対応してないから確定申告が大変らしい。
サクソバンクのホームページに説明あるけど、実際どれくらい大変なのかが良く分からない。
でもとりあえず口座開設申請中。
確定申告のやり方勉強してみよう。— 米国株@投資入門オヤジ (@nEPmVKUn46kfk4M) 2020年1月3日
サクソバンク証券の口コミ
サクソバンク証券の特徴
・米国株式(ETF等含む)銘柄数:6,000銘柄以上
・1回の取引につき約定代金の0.2%、最低5ドル、上限15ドル
・為替手数料:0.2%
・注文方法:成行、指値、逆指値、逆指値(指値)、逆指値(トレイリング)
・配当金再投資(DRIP)、配当を株式で受け取れる
・特定口座なし— ks@長期投資家 (@qbqi00) 2019年8月12日
サクソバンク証券のETFは充実してるなぁ。日本では最強だな。
— g_stt (@g_stt) 2019年2月12日
なるほど、サクソバンク証券とはノーマークでした!分配金に再投資できるのはでかいっすね。一般口座しかないのはちょっと面倒そうですがとりあえず口座開設します。ありがとう!
— へもまる (@figyu_hemo) 2019年1月20日
長期投資家なら、証券会社はサクソバンク証券らしいです。
配当を自動で再投資してくれて、手数料が0— 蛍の光@山伏が襲ってくる~ (@okidoki_satu) 2018年12月30日
サクソバンク証券の評価まとめ
サクソバンク証券ですが、業界最安コストで米国株式に取引できることが評価されています。
手数料が段違いに安いですので、コストを気にせずアメリカ銘柄に投資できることが魅力と言えます。
また取り扱っている銘柄も豊富なので、他では取引できない米国中小企業にも投資することが可能です。
ETFを含めた海外株をメインに取引したい方は、サクソバンク証券を活用することをおすすめします。