最安コストで世界分散投資が可能!バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の評価と概要

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は、日本を含む世界各国の株式に幅広く投資が行えるETFになります。
全世界に低コストで分散投資が行えることから、人気のETFになっています。

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バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の詳細

上場市場NYSEアーカ取引所(NYSE Arca)
コードVT
ベンチマークFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
設定日2008年6月24日
信託報酬年0.11%(税別)
基準価額70.72米ドル
純資産総額89億米ドル
出来高(月間)1,698万株
売買単位1株
最低購入単価7,721円
決算日年4回(3月、6月、9月、12月)
資産構成米国株式…52.05%
米国株式以外の株式…45.77%
債券・・・0%
キャッシュ…1.23%
その他…0.94%
管理会社ザ・バンガード・グループ・インク

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の特徴は、これ一つで新興国も含めた、全世界の大型・中型・小型株に分散投資が行えることでしょう。

年0.11%という安い信託報酬で、世界に分散された投資が行えることは非常に魅力的になります。
今までに何度も信託報酬の引き下げを行っていることから、今後もさらに低くなる可能性があります。

ベンチマークとなっているFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスは、世界47カ国8,000近くの銘柄(全世界の時価総額98%以上)で構成されています。
投資対象の国はアメリカが半分以上を占めていて、日本、イギリスと続きます。

新興国の割合は少ないですが、インド、香港の銘柄にも投資が行われています。
現在は北米地域への構成比率が高くなっています。

国別構成比率

国名比率
米国53.3%
日本8.0%
英国6.0%
カナダ3.2%
フランス2.9%
ドイツ2.9%
スイス2.8%
オーストラリア2.5%
中国2.2%
韓国1.7%

構成銘柄比率

国名比率
アップル1.6%
マイクロソフト1.1%
アルファベット1.1%
エクソン・モービル0.7%
ジョンソン&ジョンソン0.7%

アップル、マイクロソフトなど、世界でも名だたる企業が上位に名を連ねています。
アメリカの銘柄が半数以上占めておりますが、日本も8%を占めています。

利回り・パフォーマンスは?

期間別騰落率

期間ファンドベンチマーク
1年24.89%24.92%
3年8.05%8.02%
5年18.77%18.75%
設定来18.77%18.75%

※2017年9月末現在

年間別騰落率

年間ファンドベンチマーク
2016年5.46%5.21%
2015年-1.55%-1.53%
2014年18.61%18.26%
2013年49.49%49.45%

ベンチマークとほぼ同リターンとなっており、上手く連動が取れていることがわかります。

配当金・分配金は?

決算日分配金(1口当たり)
2017/90.354米ドル
2017/60.466米ドル
2017/30.253米ドル
2016/120.457米ドル
2016/90.311米ドル
2016/60.466米ドル
2016/30.222米ドル

年4回、分配金を出しており、2017年9月30日時点での分配金利回りは2.15%前後となっています。
ここ最近の利回りは、2.0~2.5%程度で推移しております。

分配金狙いでの投資で魅力が高いとは言えませんが、長期的に世界分散投資を行いながら受け取る分には、悪くない水準だと思います。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の評価

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)ですが、全世界株式に分散投資ができるETFとして、最安コストで投資が行えることが評価できます。
これだけ低いコスト(信託報酬:年0.11%)で、今後も成長が続くと言われる、世界経済に投資が行えることは大変魅力的と言えるでしょう。

2017年初めにも信託報酬引き下げ(年0.14%⇒年0.11%)が実施され、今後さらに低くなる可能性もあります。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」でも、2年連続で3位&8年連続TOP10に選ばれています。
海外ETFとして唯一のランクインであり、個人投資家から高い評価を受け続けていることがわかります。

日本や新興国を含む、長期的な世界分散投資には文句なしのETFとなり、将来の資産形成に向けて最大限活用したいETFになるでしょう。

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を購入できる会社はこちら

本ETFは海外ETFとなりますので、扱っている会社は下記となります。
今後海外ETFを扱う会社が、もう少し増えてもらえると嬉しいですね。

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