世界分散投資ができる!上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本(1554)の利回りと評価

上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」に連動する動きを目指しているETFのことです。
これ一つで海外の先進国と新興国に分散して投資が行えるようになっています。

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上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本の詳細

上場市場東京証券取引所
コード1554
ベンチマークMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)
設定日2011年3月3日
(上場は2011年3月8日)
信託報酬年0.3%(税別)
基準価額1,968円
純資産総額38.91億円
出来高(月間)58,280株
売買単位10口
最低購入金額19,680円
決算日年1回(1/20)
信託財産留保額0.3%
管理会社日興アセットマネジメント株式会社

上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本の特徴は、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」をベンチマークとしている国内ETFが他に存在せず、本ベンチマークに投資したいならこのETFで決まりということでしょう。
また信託報酬が0.3%と低コストで運用が行えるので、長期での積立投資にも活用できそうですね。

先進国24ヵ国、新興国21ヵ国、フロンティア25ヵ国の全70ヵ国に分散投資を行っています。
本ETF一つで、日本を除く世界株式市場をカバーしていると言っていいでしょう。

似たようなベンチマークとしている海外ETFには「iシェアーズMSCI ACWI ETF(ACWI)(信託報酬年0.34%)」が存在します。
ただし全く同じ指数ではなく投資対象に日本が含まれたベンチマークをなっていますので、日本を除いた世界分散投資を行いたい場合は、本ETFで投資を行っていくべきでしょう。

ちなみに売買単位が10口ですが、ファンド自体の基準価格が低く2万円前後で取引可能です。

決算は年1回のみですので、長期投資における効率の良いパフォーマンスが期待できます。

組入国・地域

国・地域名比率
アメリカ56.43%
イギリス6.27%
フランス3.77%
中国3.72%
カナダ3.41%
ドイツ3.37%
スイス2.96%
豪州2.54%
韓国1.87%
台湾1.52%
その他14.15%

組入上位銘柄

銘柄比率
アップル2.19%
マイクロソフト1.39%
フェイスブック1.03%
ジョンソン・エンド・ジョンソン0.91%
JPモルガン・チェース0.83%

世界に誇るアメリカの大企業が上位を占めております。
上位5銘柄でも全体比率の7%未満と、分散性が高くなっております。

利回り・パフォーマンスは?

期間ファンドベンチマーク
1ヶ月+0.01%-0.22%
3ヶ月+2.33%+2.14%
6ヶ月+5.63%+4.94%
1年+21.13%+22.10%
年初来+5.48%+7.09%
設定来+91.39%+90.23%

※2017年8月31日時点

ファンドベンチマーク
2016年+1.17%+1.02%
2015年-4.90%-4.91%
2014年+20.22%+19.44%
2013年+45.54%+45.66%
2012年+29.04%+27.14%

上記成績を見ると、インデックス(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本))を上回っているような成績に見えますが、ファンドのリターンは配当込みの数値となっていることに留意が必要です。

純資産総額の推移は?

期間純資産総額
2017年6月末37.9億円
2017年3月末38.4億円
2016年12月末39.9億円
2016年9月末33.9億円
2016年6月末32.7億円

純資産ですが、昨年までは順調に伸びておりましたが、今年に入ってやや停滞気味になっています。

分配金・配当金は?

決算日分配金(10口当たり)利回り
2017/1/20360円2.02%
2016/1/20287円1.86%
2015/1/20280円1.59%
2014/1/20169円1.10%

毎年配当金を出しており、2017年8月31日時点での配当金利回りは1.88%となっています。
配当金目的のみでは微妙ですが、利回りが年々高くなっており、ファンドの価格上昇と合わせて太っ腹なおまけにはなるでしょう。

上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本の評価

本ETFは低コストで運用でき、成績も安定していて、同じベンチマークのETFが他にないなど投資するメリットが多いことが評価できます。
世界分散投資を行うETFの中では、比較的低い信託報酬ですので、長期投資の利用にも最適と言えます。

海外の新興国を含めた幅広い分散投資をしたい方には、おすすめできるETFになるでしょう。

おすすめな証券会社は?

東証に上場していますので、国内の証券会社ほぼ全てで購入可能です。

取引にかかるコストを、なるべく安く抑えたいならむさし証券、少額(10万円以下)で取引を行いたいなら松井証券、取引ツールの使いやすさを求めるなら楽天証券GMOクリック証券を利用するのがおすすめです。

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