アジアの不動産に投資可能!上場インデックスファンドアジアリート(1495)の評価と配当・利回りなど解説

1495

上場インデックスファンドアジアリート(1495)は、アジアのREIT(不動産)市場を投資対象とする国内ETFのことです。
日興アセットマネジメント「上場インデックスファンド」シリーズとして、2017年6月に上場しています。

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上場インデックスファンドアジアリート(1495)の詳細

上場市場 東京証券取引所
コード 1495
ベンチマーク FTSE EPRA/NAREIT アジア(除く日本)リート10%キャップ指数
設定日 2017年6月22日
(上場は2017年6月29日)
信託報酬 年0.70%(税別)
基準価額 9,050円
純資産総額 約15.4億円
出来高(月間) 21,310株
決算日 年4回(1月、4月、7月、10月の20日)
売買単位 10口
最低購入単価 90,500円
信託期間 無期限
信託財産留保額 なし
マーケットメイク なし
資産構成 REIT:99.8%
現金・その他:0.1%
組入銘柄数:28柄数
管理会社 日興アセットマネジメント株式会社

上場インデックスファンドアジアリート(1495)は、国内唯一のアジアリートETFであることが特徴です。
海外不動産に投資できる数少ない国内ETFになります。

ベンチマークのFTSE EPRA/NAREIT アジア(除く日本)リート10%キャップ指数は、日本を除いたアジア各国の不動産を対象とし、時価総額で加重平均した指数となっています。
構成銘柄の入れ替えは、四半期ごとと頻繁に行われます。

本ETFはシンガポールに上場しているETFを通じて運用されています(ファンド・オブ・ファンズ形式)。
シンガポールETFの信託報酬が年0.6%であるため、本ETFの信託報酬は年0.70%と少し割高になっています。

またマーケットメイク非対象で、流動性に関してはダメダメです。
出来高が100株に満たない日もあるので、短期のトレードには使わないようにしましょう。

構成銘柄はシンガポールREITが中心ですが、マレーシアやインドネシア等ニッチな市場も含まれています。
このことから、先進国リートに投資するNEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信(2515)ではカバーできない、アジアの新興国も含めた不動産に投資したい場合に活用できるでしょう。

国別構成別比率

国・地域 比率
シンガポール +67.1%
香港 +14.4%
中国 +12.1%
マレーシア +3.8%
インドネシア +1.4%

シンガポールで半数以上占めています。
次いで香港と中国が上位となっています。

セクター別比率

セクター 比率
産業施設・オフィス 47.8%
商業施設 34.1%
総合型 8.7%
ヘルスケア 4.8%
住居 3.0%
ホテル 1.6%

組入銘柄

銘柄 比率
Ascendas Real Estate Investment Trust 10.5%
Link Real Estate Investment Trust 9.2%
CapitaLand Mall Trust 7.8%
Mapletree Logistics Trust 6.8%
CapitaLand Commercial Trust 6.7%

1位のシンガポールリート「アセンダスリート」は、セクターやエリアが幅広く分散されており、利回りも安定しています。
3位のキャピタランド・モール・トラストは、シンガポールの商業施設をメインとして保有しているリートになります。

利回り・パフォーマンスは?

期間別騰落率

期間 上場インデックスファンド
アジアリート
上場インデックスファンド
豪州リート
3カ月 -3.0% -4.3%
6カ月 +0.1% -0.3%
1年 -1.2% -0.1%
設定来 +8.8%

年度別騰落率

年間 上場インデックスファンド
アジアリート
上場インデックスファンド
豪州リート
2019 +12.3% +11.2%
2018 -10.1% -11.9%

※2020年2月末時点

アジアリートETFは他には存在しないため、オーストラリア不動産に投資する上場インデックスファンド豪州リート(1555)の成績と比較してみました。

運用期間が短いため参考程度ではありますが、過去1年リターンでは1555の方が好パフォーマンスを残せています。

配当金・分配金は?

決算日 分配金(10口当たり)
2020年1月20日 1161円
2019年10月20日 942円
2019年7月20日 965円
2019年4月20日 985円
2019年1月20日 1110円
2018年累計 3886円

年4回分配金を出していて、2020年4月5日時点での利回りは4.48%となっています。
上場インデックスファンド豪州リート(1555)には劣るものの、海外REITとしてはまずまずの利回り水準と言えるでしょう。

海外ETFからの分配になりますが、2020年の法改正により二重課税が解消されています。
またあまり見られない分配月(1,4,7,10月)であるため、他のETFと組み合わせることで毎月分配ポートフォリオを作ることが可能です。

投資家からの評判は?

上場インデックスファンドアジアリート(1495)の評価

上場インデックスファンドアジアリート(1495)ですが、日本を除くアジアの不動産に分散投資できることが評価されています。
シンガポールや香港を中心とした、成長著しいアジアREITに投資できる唯一の国内ETFになります。

割高な保有コストが気になりますが、気軽にアジアリートに投資できることが嬉しいですね。
利回り水準も問題ないため、分配金を受け取りながら長期的に保有したい場合に、おすすめのETFとなるでしょう。

おすすめな証券会社は?

東証に上場しているETFですので、国内ほぼ全ての証券会社で購入可能となっています。

コストを抑えたい場合、50万円以下手数料無料楽天証券松井証券SBI証券を利用するのが最適です。

リート型ETF
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