分配金利回りはトップ水準!上場インデックスファンド新興国債券(1566)の評価・解説

上場インデックスファンド新興国債券は、「バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス」の変動率に連動した動きを目指しているETFとなります。

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上場インデックスファンド新興国債券の詳細

上場市場東京証券取引所
コード1566
ベンチマークバークレイズ自国通貨建て
新興市場国債・10%国キャップ・インデックス
設定日2012年1月30日
(上場日:2012年3月30日)
信託報酬年0.45%(税別)
基準価額51,312円
純資産総額123億円
信託財産留保額0.3%
決算日年6回(1,3,5,7,9,11月)
売買単位1口
最低購入単価51,312円
資産構成国債:97.727%
現金・その他の資産:2.28%
利回りなど平均クーポン:6.08%
平均直接利回り:5.75%
平均最終利回り:5.29%
平均デュレーション:5.48年
平均残存期間:8.10年
管理会社日興アセットマネジメント株式会社

上場インデックスファンド新興国債券の特徴ですが、成長著しい新興国に幅広く投資が行えることになります。

また毎年、年6回の分配が行われていて、分配利回りも高い水準となっていますので、分配金(配当)狙いの投資としても十分活用できるETFとなっています。

売買できる単位は1株からとなっていますが、最低購入金額が少し高めになっておりますので、少額で投資を行っていきたい方には少々利用しづらいかもしれません。

組入国・地域

比率(純資産比)
ブラジル10.58%
韓国9.92%
メキシコ9.90%
マレーシア8.50%
インドネシア8.40%
タイ7.93%
ポーランド7.52%
南アフリカ5.95%
トルコ4.65%
イスラエル4.05%
その他22.59%

現在の組入地域としては、インドネシア韓国メキシコポーランドという新興国に多く投資を行っています。

アジアの新興国であるインドが入っておりませんので、より分散された新興国投資を行いたい場合は、別のETFを利用する必要があります。

組入銘柄

銘柄通貨比率(純資産比)
MEX BONOS DESARR FIX RTメキシコペソ2.15%
NOTA DO TESOURO NACIONALブラジルレアル2.07%
POLAND GOVERNMENT BONDポーランド ズウォティ1.89%
MEX BONOS DESARR FIX RTメキシコペソ1.83%
POLAND GOVERNMENT BONDポーランド ズウォティ1.75%
POLAND GOVERNMENT BONDポーランド ズウォティ1.66%
INDONESIA GOVERNMENTインドネシア ルピア1.63%
REPUBLIC OF SOUTH AFRICA南アフリカランド1.59%
NOTA DO TESOURO NACIONALブラジルレアル1.57%
MEX BONOS DESARR FIX RTメキシコペソ1.55%

利回り・パフォーマンスは?

期間ファンドベンチマーク
1カ月-0.02%-0.36%
3カ月-2.56%-2.46%
6カ月-1.21%-0.65%
1年+4.68%+4.97%
年初来-2.56% -2.46%
設定来30.69%44.03%
ファンドベンチマーク
2016年1.31%2.50%
2015年-11.91%11.14%
2014年9.24%10.69%
2013年11.50%15.33%
2012年12.22%14.14%

リターンは昨年こそ好調に推移しておりますが、新興国を投資対象としていますので、債券と言えども相場変動が激しくなっています。

特に2015年から2016年春にかけて大幅な下落となっております。
高い分配金利回りは魅力的ですが、下落リスクも大きいことに留意しましょう。

配当金・分配金は?

決算日分配金(1口当たり)
2018/3491円
2018/1501円
2017/11497円
2017/9502円
2017/7502円
2017/5512円
2017/3510円
2017/1515円
2016/11505円
2016/9509円
2016/7513円

毎年6回の決算すべてで分配金を出しており、2017年5月2日時点での分配金利回りは5.86%となっています。
ここ最近はずっと高利回りを維持しておりますので、配当金狙いの投資として活用できるでしょう。

上場インデックスファンド新興国債券の評価

上場インデックスファンド新興国債券は、新興国全体の分散性としてはやや物足りないですが、高い利回りを期待できることから、配当&分配金狙いの投資では魅力的になります。

前述したとおり分散性は薄いことから、新興国クラスのETFは別に用意して、本ETFは配当狙いの銘柄として活用することをおすすめします。

おすすめな証券会社は?

東京証券取引所に上場しているので、国内のほぼ全ての証券会社で購入可能となっています。

手数料の安さを追及するなら、DMM株で取引を行うのが良いと思います。
少額(10万円以下)で取引を行いたいなら松井証券楽天証券SBI証券岡三オンライン証券を利用するのが最適でしょう。

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