分配金利回りトップの債券ETF!【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)の評価と配当・利回りなど解説

iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)は、米ドル建てのハイイールド社債へ投資できるETFのことです。
国内市場に上場している数少ない外国社債ETFになります。

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【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)の詳細

上場市場 東京証券取引所
対象資産 米国債券
コード 1497
ベンチマーク Markit iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド指数(TTM円ヘッジ付き)
設定日 2017年8月24日
(上場は2017年8月25日)
信託報酬 年0.58%(税別)
純資産総額 45.36億円
出来高(月間) 33,241株
決算日 年4回(1月、4月、7月、10月の11日)
売買単位 1口
最低購入単価 2,416円
信託期間 無期限
信託財産留保額 なし
為替ヘッジ あり
マーケットメイク 〇:対象
管理会社 ブラックロック・ジャパン

【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)は、ハイイールド社債に為替ヘッジ付きで分散投資できることが特徴です。
ハイイールド社債はジャンク扱いのため信用力こそ低いですが、高い利回りであることが魅力です。

ベンチマークの「Markit iBoxx米ドル建てリキッド・ハイイールド指数(TTM円ヘッジ付き)」は、先進国のハイイールド社債で構成されており、格付けが付与されている約1,000銘柄に投資しています。

ジャンク債に限らず社債を購入するとなると、まとまったお金が必要となりますが、本ETFは一口単位なので少額で購入できます。
しかも楽天証券なら手数料無料で取引可能できるので活用しましょう。

デメリットは信託報酬が少し高めであることと、流動性が低いことになります。
またリーマンショック時には大きく下落していることから、債券ETFと言えど景気悪化時には注意が必要です。

組入銘柄

銘柄名 比率
iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF(HYG) 101.58%

本ETFは米国ETFの「【HYG】iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF」で構成されています。
こちらはヘッジをしていないため為替コストが掛からず、よりリターンを追求したい方におすすめです。

信用格付け構成

格付け 比率
AAA 0.40%
BBB 0.84%
BB 51.44%
B 36.93%
CCC 10.14%
CC 0.65%
C 0.00%
D 0.06%
キャッシュ、デリバティブ等 -0.47%

ほぼ「BB」以下のジャンク債で構成されています。

地域・国別構成

格付け 比率
アメリカ 86.22%
カナダ 3.77%
ルクセンブルグ 2.56%
オランダ 1.29%
イスラエル 1.20%
イギリス 1.12%
キャッシュ、デリバティブ等 -0.47%

利回り・パフォーマンスは?

期間別騰落率

期間 iシェアーズ
米ドル建てハイイールド社債
iシェアーズ
米国債7-10年ETF
1カ月 +0.33% +3.76%
3カ月 +2.54% +4.98%
6カ月 +2.73% +8.58%
1年 +3.59% +10.04%
設定来 +4.24%

年度別騰落率

期間 ファンド
2018年 -4.71%

※2019年8月31日現在

同じ為替ヘッジ付きの債券ETFであるiシェアーズ米国債7-10年ETF(為替ヘッジあり)(1482)とパフォーマンスの比較をしてみました。
信用力で上回るiシェアーズ米国債7-10年ETFの方が、かなり良好な成績を残しています。

配当金・分配金は?

決算日 分配金(1口当たり)
2019/7/11 27円
2019/4/11 22円
2019/1/11 33円
2018/10/11 29円
2018/7/11 28円
2018/4/11 27円
2018/1/11 23円
2017/10/11 11円

年4回分配金が出されており、2019年9月12日時点での利回りは4.61%となっています。
これは新興国債券ETFの上場インデックスファンド新興国債券(1566)(約5.8%程度)に次いで、国内で二番目に高い分配金利回りとなっています。

投資家からの評判は?

【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)の評価

【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)ですが、個別では買いにくいハイイールド社債に幅広く投資できることが評価されています。
為替ヘッジありの為、円高リスクを気にせず運用可能です。

ハイイールド社債は通常の債券と比べて信用力が低いものの、金利が高く景気拡大局面ではキャピタル・ゲインによるリターンも狙うことができます。
ただし不景気時にはデフォルトリスク(価格下落リスク)が高くなることから、安全資産として保有することはおすすめできません。

あくまでポートフォリオの一部として短期~中期保有が望ましいです。
高利回りかつ上昇益も期待できることから、リスクを許容できるのであれば活用してみましょう。

おすすめな証券会社は?

東証に上場しているETFですので、国内ほぼ全ての証券会社で購入可能となっています。

コストを抑えたい場合は、iシェアーズETFが無料で取引できる楽天証券がおすすめです。
10万円以下の少額資金で投資を行いたいなら、手数料無料で取引が行える岡三オンライン証券松井証券SBI証券を利用するのが良いでしょう。