NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信は、「NOMURA-BPI総合」に連動した動きを目指すETFになります。
設定されたばかり(上場は12月11日)ですが野村ブランド運営ETFであり、今後の純資産の伸びに期待できます。
NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信の詳細
上場市場 | 東京証券取引所 |
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コード | 2510 |
ベンチマーク | NOMURA-BPI総合 |
設定日 | 2017年12月7日 (上場日は2017年12月11日) |
売買単位 | 10口 |
信託報酬 | 年0.07%(0.12%以内)(税別) |
基準価額(株価) | 1,002円 |
純資産総額 | 24億円 |
決算日 | 年2回(3/7、9/7) |
最低投資金額 | 10,200円 |
信託財産留保額 | 無料 |
管理会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信ですが、国内初の国内債券ETFであることが特徴です。
日本債券の代表的な指数である「NOMURA-BPI総合」に、年0.07%とインデックスファンドより低コストで投資が行えることが魅力です。
信託報酬は2019年3月8日までは年0.07%、それ以降は新発10年国債の利回りに応じて決定します。
売買単位も10口からで、今なら1万円前後で買うことができます。
少額取引(10万円以下)での手数料が無料となる証券会社で取引すれば、効率の良い投資ができることでしょう。
組入上位銘柄は?
銘柄 | 比率 |
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国庫債券 利付(5年)第122回 | 1.5% |
国庫債券 利付(5年)第123回 | 1.1% |
国庫債券 利付(5年)第125回 | 1.1% |
国庫債券 利付(10年)第345回 | 1.0% |
国庫債券 利付(10年)第347回 | 1.0% |
国庫債券 利付(5年)第128回 | 0.9% |
国庫債券 利付(5年)第132回 | 0.9% |
国庫債券 利付(5年)第127回 | 0.9% |
国庫債券 利付(10年)第343回 | 0.9% |
国庫債券 利付(10年)第344回 | 0.9% |
パフォーマンス・利回りは?
期間 | リターン |
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1カ月 | +0.3% |
3カ月 | -0.5% |
6カ月 | -1.0% |
1年 | -1.4% |
設定来 | +1.9% |
上記は本ファンドの直近パフォーマンスになります。
配当金・分配金は?
決算日 | 分配金(10口当たり) |
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2020/3 | 34円 |
2019/9 | 35円 |
2019/3 | 23円 |
現在(2020年8月9日時点)の配当利回りは年0.69%です。
投資家からの評判は?
LINE証券タイムセールのために2510国債ETF100口とか買い込んだ、よく訓練された乞食へのご褒美と考えるべき
(LINE Payから出金しない限り手数料がかからない) pic.twitter.com/YhaKdHIriy— 転陪審 (@BL_jyoutou) August 6, 2020
ETFだと、さらに面白いです。
これは、保有銘柄である2510のチャートですが、何を血迷ったのか、いきなり上げている場面が(笑)#国内債券 pic.twitter.com/kdfXO1UI5U
— スノーボール@長期分散投資実践記 (@snowball0317) 2018年10月26日
日本のETF246本の内、信託報酬0.3%以下は110本。信託報酬小さい順に
0.06%,1475,iシェアーズTOPIXETF
0.07%,2510,(NEXTFUNDS)国内債券・NOMURA-BPI総合
0.078%,1348,MAXISトピックス上場投信
0.078%,1473,OneETFトピックス
0.078%,1593,MAXISJPX日経インデックス400上場投信— 腐ったみかん (@kusare_mikann) 2018年2月4日
野村NEXT FUNDSからETF多数登場
MSCIコクサイ(ヘッジ有/無)
シティ世界国債除く日本(ヘッジ有/無)
野村BPI
S&P先進国リート除く日本(ヘッジ無)運用・マーケットメイク側の利幅が取れないから無理と言われてた国内債券ETFがまさかの登場!
— 安房(ティッカー:ANBW) (@an_bow) 2017年11月21日
NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信の評価
NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI総合連動型上場投信は、初めての国内債券ETFということで注目されるでしょう。
国内債券インデックスファンドよりもかなり低めの信託報酬ですので、より低コストで国内債券投資を行いたい場合は最適なファンドになると思います。
おすすめな証券会社は?
東京証券取引所に上場しているので、国内の証券会社で購入可能となっています。
少額(10万円以下)で取引を行いたいなら楽天証券、SBI証券、松井証券、取引ツールの使いやすさを重視するなら岡三オンライン証券を利用するのが最適でしょう。