松井証券は古くからある老舗ネット証券会社になります。
少額取引において優れたサービスがあることから、ETFでも活用したい証券会社となります。
松井証券の国内株式手数料
■現物・信用取引手数料
1日の約定代金合計の手数料(ボックスレート)
約定金額 | 手数料(税抜) |
---|---|
10万円まで | 0円 |
30万円まで | 0円 |
50万円まで | 0円 |
100万円まで | 1,000円 |
200万円まで | 2,000円 |
松井証券では1注文ごとの手数料体系はなく、現物・信用取引を合わせた、1日の合計約定金額で決定される仕組みとなっています。
50万円までは手数料がタダ!
松井証券の一番の強みは、合計約定金額50万円までは手数料無料で取引できることでしょう。
取引回数に関係なく50万円まではタダで取引が行えますので、少額取引や投資が初めての方に非常におすすめできる料金プランとなっています。
しかし50万まで松井証券無料になったのは助かる。今まで30万で止めとこうってとこで利益逃してイライラしてたからな…そのぶん慎重にならなあかんが
— サク (@saku7k) 2019年12月30日
一日信用取引はデイトレードにおすすめ
一日信用取引は、購入したその日のうちに売却すれば、手数料が無料になるサービスです。
短期取引が中心のデイトレーダーには大変重宝されています。
1注文の約定金額が100万円以上であれば、金利・貸株料も無料になってコストを抑えることができます。
無料で高機能ツールが利用できる
松井証券では取引を行う際に、強力なサポートをしてくれる高機能トレードツールが用意されています。
さらに取引実績など関係なく、タダで利用できる点もメリットになります。
特に「チャートフォリオ」と呼ばれるツールは、各銘柄の現在のトレンドを把握することが可能ですので、チャート分析を行う際にとても重宝することでしょう。
株式情報サービスも凄い
「QUICKリサーチネット」という株式情報サービスが無料で提供されています。
これは他の証券会社では、有料で提供されているサービスになります。
銘柄ごとの個別レポートが閲覧出来たり、決算情報、トレンド情報なども知ることができます。
株取引において役立つ情報が満載ですので、この情報サービスだけでも松井証券を利用するメリットがあると言えます!
松井証券の評価まとめ
松井証券は投資が初めての方、少額で株取引などを行いたい方にぴったりな証券会社と言えます。
取引するのは10万円までと決めて、株取引の経験を積むこともできますね。
投資経験が豊富な方でも海外ETFこそ扱っておりませんが、国内のETF取引では場面によって利用したい、サブ的な証券会社として活用するのもありでしょう。
ただの自己満なんですが、目的別・用途別で証券会社を分けてたりしてます。
・SBI証券→つみたてNISA、海外ETF
・松井証券→国内モノETF
・楽天証券→ポイントで投信買う
・その他証券会社→IPO投資用基本的には証券会社1つで事足りるんですけど、自分のなかで分けた方が切り替えできる
— ぱぺまぺ@社畜✕投資✕ブロガー (@ppmp65) 2019年9月3日
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