ダイワ上場投信−日経225は、日経平均株価の変動率に一致する動きを目指すETFとなります。
「大和証券投資信託委託株式会社」が管理していて、2001年7月からと古くから運用が行われています。
ダイワ上場投信−日経225の詳細
上場市場 | 東京証券取引所 |
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コード | 1320 |
ベンチマーク | 日経平均株価 |
設定日 | 2001年7月9日 |
信託報酬 | 年0.16%(税別) |
基準価額 | 20,100円 |
純資産総額 | 21,289億円 |
決算日 | 年1回(7月) |
売買単位 | 1口 |
最低購入単価 | 20,100円 |
管理会社 | 大和証券投資信託委託株式会社 |
ダイワ上場投信−日経225の特徴は、同ベンチマークの競合ETFと比較して、低いコスト(信託報酬)で投資が行えることになります。
信託報酬最安ではありませんが、出来高・純資産総額は問題ないレベルであり、日経平均ETFに長期投資する際は優先して検討するべきでしょう。
組入業種・銘柄ほか
利回り・パフォーマンスは?
期間 | ファンド | ベンチマーク |
---|---|---|
1カ月 | -0.6% | -0.5% |
3カ月 | +3.9% | +3.8% |
6カ月 | +5.5% | +4.6% |
1年 | +22.3% | +20.3% |
3年 | +33.9% | +27.6% |
5年 | +148.4% | +129.2% |
設定来 | +98.6% | +61.9% |
ファンドの成績は配当が含まれた数値となっているため、配当を含まないベンチマークよりも長期になるほど成績が上回っております。
※2017年7月31日時点
配当金・分配金は?
決算日 | 分配金(1口当たり) |
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2017/7 | 309円 |
2016/7 | 270円 |
2015/7 | 246円 |
2014/7 | 202円 |
2013/7 | 173円 |
2012/7 | 128円 |
2011/7 | 148円 |
毎年1回、分配金を出しており、2017年8月6日時点での分配金利回りは1.52%です。
現在は日経平均が過熱気味の価格帯となっているため、利回りとしては低い水準となっています。
投資家からの評判は?
配当金狙いで1320のETF買った。これは来週まで売れないやつ
— 食の人@株記録 (@XDMoBjLVcMaDeZa) July 8, 2020
日銀ETFは1320の出来高とか観察してると分かりやすい
— ある雹 (*゚∀。)ノシ (なつやすみ)(ミロ活中) (@WhthereR) June 17, 2020
AIで2018年度末の日経平均を予想したところ、26,000円超えました。9月ぐらいに買うと良さそうです。これって当たるのか?
※正確にはダイワ 上場投信-日経225です。— びずぷら@エンジェル投資家 (@bizpla11) 2018年6月17日
金額は全然大きくないが、兄弟の口座で
1320ETFを2010/8月に9129円で買いつけて放置されてるものが162%もプラスなのをみて、毎日せわしくトレードしてるのが虚しくなりました()
生きてる間にもう1.2サイクルやってください— ゆたぽん@株 (@yutanpo104) 2017年11月9日
ダイワ上場投信−日経225の評価
ダイワ上場投信−日経225ですが、信託報酬が最安水準となっており、出来高もそこそこ高いことから、短期・中長期に問わず投資が行えることが魅力的になります。
ただ証券会社によって決められたコスト(手数料)がかかってしまいます。
徹底的にコストを抑えたい方は、カブドットコム証券で無料で取引できるMAXIS日経225上場投信(信託報酬:年0.17%)を選ぶのがおすすめです。
おすすめな証券会社は?
東証に上場していますので、国内の証券会社ほぼ全てで購入可能です。
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